【サメ映画】『PLANET OF THE SHARKS 鮫の惑星』レビュー

 タイトルが既に死兆星
『PLANET OF THE SHARKS 鮫の惑星』

原題:PLANET OF THE SHARKS
監督: マーク・アトキンス
出演: ブランドン・オーレ, ステファニー・ベラン, リンジー・サリヴァン, ローレン・ジョセフ, ダニエル・バーネット
備考:監督は『ビーチ・シャーク』や『ドラゴン・オブ・ナチス』の人


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⒞2016 SLIGHTLY DISTORTED PRODUCTIONS, LLC

 『サメ+ゾンビ』『サメ+機械』『サメ+幽霊』『サメ+人間』』と、最早八百万の神に近い活躍を続けるサメ映画。
 とはいえ、流石に人類の創造力にも限界が見えてきたのか、それとも視聴者が慣れたのか、基本的に『サメ+α』の方程式を使い回しているサメ映画の方向性には、逆に陳腐化した部分を覚えてきたところである。

 だが、数多の信者を抱える多神教の中の唯一神こと、アサイラムの発想は違う。



「サメに足すものが尽きたなら、今度はサメが暴れる舞台設定の方を変えてしまえば良い」



 というわけでサメは地球を支配した。

  いや、実際にはどのような企画会議が行われたのか知らないが、“温暖化の影響で生態系の頂点まで上り詰めたサメと人類の壮絶な死闘”を描いたのが本作・『PLANET OF THE SHARKS 鮫の惑星』 である。

 ちなみに、基本設定は『猿の惑星』というより『ウォーターワールド』に近い。

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