【目次】『かあさんこのサメどうかしら』レビュー作品一覧

 未来から来た目次です。

 私が過去にレビューした作品を、とりあえずサメ映画に限り、ここに一覧として残しておきました。

 個人的にオススメしたい作品には←オススメ、個人的にある意味オススメしたい作品には←ある意味オススメと、記事タイトルの右端に記してあります。

 私の好みは偏っているので、皆様の参考にはならないかと思われますが、よろしければ以下の『続きを読む』からどうぞ。

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【ゾンビ映画】『ビッグフットVSゾンビ』レビュー

 どちらが勝っても、人類に興味はない―
『ビッグフットVSゾンビ』

原題:BIGFOOT VS ZOMBIES
監督:マーク・ポロニア
出演:ジェームズ・カロラス, トッド・カーペンター, ボブ・デニス, スティーブ・ディーアスパーラー, ダニエル・ドナヒュー
備考:監督はジュラシック・ビーストの人


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 近年彗星のごとく降り立ちそのまま大気圏内で燃え尽きたかと思われていたZ級映画監督、マーク・ポロニア。
 巷では『カルトムービーの超新星』『奇跡の映像』『ポロニアワールド』などの異名(悪口)で高い評価を受けている彼の最新作が、先日日本に上陸した。



 Z級映画評論家である中野ダンキチ氏の推薦文と共に、全国各地に颯爽と現れた、マーク・ポロニア戦慄の新作・『ビッグフットVSゾンビ』



 その常軌を逸した内容を、果たして国内のZ級映画ファンは、どのように受け止めるのであろうか。

 世間的な評価はまだ分からないが、私はここで、当ブログで、本作に対する個人的な評価として、皆様に率直な感想を伝えたい。









ポロニアァァァーッッッ!!!



ポロニアァァァァァーッッッッッ!!!!!

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【スラッシャー映画】『13日の金曜日 序章』レビュー

 つまり12日の木曜日くらいのことだろう
『13日の金曜日 序章』

原題:Just Before Dawn
監督:ジェフ・リーバーマン
出演:ジョージ・ケネディ, マイク・ケリン, グレッグ・ヘンリー, デボラ・ベンソン, クリス・レモン
備考:脇役とはいえジョージ・ケネディが出演している


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⒞2014 FORWARD Ltd.

 未だ国内外どころか世界中で名を轟かせるスラッシャー映画の金字塔・『13日の金曜日』

 とは当然ながら一切関係ないが、初代13日の金曜日と同じ1980年に公開されたスラッシャー映画であるというだけで、初代13日の金曜日と本気で紛らわしい邦題を付けられた作品がこの『13日の金曜日 序章』である。



 しかし本作、初代13日の金曜日から始まったスラッシャー映画の流行に、便乗して生まれた作品の内の一本ではあるものの、当時粗製乱造された凡百の映画的存在(≒映画)とは一線を画す、奇妙な魅力を持つ作品でもある。



 というわけで今回は、一度観ればもう忘れられない殺人鬼との決着シーンのインパクトが、一部の好事家には絶大な人気を誇る本作、13日の金曜日/序章についてレビューしていこう。



 ちなみに監督はスクワームの人である。

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【サメ映画】『ロボシャークVSネイビーシールズ』レビュー

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『ロボシャークVSネイビーシールズ』

原題:ROBO SHARK
監督:ジェフリー・スコット・ランドー
出演:アレクシス・ピーターマン, マット・リッピー, ナイジェル・バーバー, ヴァネッサ・グラス, アイザック・ヘイグ
備考:正確な内容は『ロボシャーク&ツイッターVSネイビーシールズ』である


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©2015 BUFO Ltd. and Supercollider Productions Inc.

 2016年8月にリリースされた三本のサメ映画の内、一匹で“空を飛び”“海を行き”“地を駆け”、挙句“ツイッターのDMには顔文字を使って律儀に返信してくれる”、前代未聞のサメ映画がこの『ロボシャークVSネイビーシールズ』だ。

 彼の持つ鋼の体にはガトリング機銃とチェーンブレードが搭載、オプションとして高感度センサーや飛行用ブースターの装備も充実しており、空気抵抗の少ない流線型のフォルムは戦う環境を選ばない『汎用鮫型決戦兵器』として、洗練された機能美を我々視聴者に誇っている。

 えっ? サメ映画である必要がない?



 うん!



 しかしこの映画は昨今のサメ映画の中でも特に楽しめる作品かと思われるため、当ブログにおいてそこは不問とする。

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【POV映画】『アマゾン・クルーズ』レビュー

 結論から言うとジャングルは牙を剥かない
『アマゾン・クルーズ』

原題:DARK AMAZON
監督:ダルシアナ・モレノ・イゼル
出演:ミナ・オリヴェラ, ドン・ジェネス, ミシェル・テイラー, エミリオ・ダンタス, マーク・アラン
備考:原題を縮めて駄マゾンと呼ぶと良い


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⒞2014 DARCYANA MORENO IZEL

 このアマゾン・クルーズだが、いかにもパッケージで本作の目玉のように牙を剥いている動物の数々は、中央真下の『人類』を除いて全員、数秒だか十数秒しか本編に出ない。



 もう少し詳しく述べるならば、パッケージの動物は基本的に、“場面転換の繋ぎとして挿入される資料映像に一瞬登場する”か、“本筋と一切関係のない場面で雰囲気作りのための小道具として一瞬登場する”かといった、それだけの役割しか劇中で持たされていないのだ。

 もっとも本作は“アマゾンの奥地に潜む精霊・アンヤンガが、ジャングルを訪れた人々を襲う”というホラー映画であり、つまり本作は最初から動物を軸に据えたアニマル・パニック映画ではない。
 そのため前述の問題の責任は制作会社ではなく、内容を無視して動物をクローズアップしたパッケージを採用した日本の映画会社(注:アルバトロス)にあるだろう。



 もっとも、そのアマゾンの奥地に潜む精霊・アンヤンガは、ラストで数秒しか画面に映らない。



 そりゃまあ嫌が応にも動物をクローズアップするしかなかったわけだ! 他に何も出ねえんだもんな!



 というわけで『アマゾン・クルーズ』である。

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