【目次】『かあさんこのサメどうかしら』レビュー作品一覧

 未来から来た目次です。

 私が過去にレビューした作品を、とりあえずサメ映画に限り、ここに一覧として残しておきました。

 個人的にオススメしたい作品には←オススメ、個人的にある意味オススメしたい作品には←ある意味オススメと、記事タイトルの右端に記してあります。

 私の好みは偏っているので、皆様の参考にはならないかと思われますが、よろしければ以下の『続きを読む』からどうぞ。

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【サメ映画】『ビーチ・シャーク』レビュー

 浜辺の場面は五日で撮影したとのこと
『ビーチ・シャーク』

原題:SAND SHARKS
監督: マーク・アトキンス
出演: コリン・ネメック, ヴァネッサ・リー・エヴィガン, ブルック・ホーガン
備考:本作の製作の一人にスコット・ホイーラー/彼は度々マーク・アトキンスと組んで仕事を行っている


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⒞Remember Dreaming, LLC

 随分と増えてきたトンデモ路線のサメ映画の中でも、特に有名な作品の内に数えられる一本が、本作・『ビーチ・シャーク』である。

 とはいえ、新作公開や国内放送の機会に恵まれているシャークネードシリーズやメガ・シャークシリーズなどと比べると、「そういえばビーチ・シャークは知らない/少し古いからまだ観たことがない」という方も多いかもしれない。



 だが『ビーチ・シャーク』は今時のサメ映画にも負けない、現役で通用する作品だと私は信じている。

 あっ、でも、『ロスト・バケーション』『海底47m』には流石に……最初から規格が違うので除外して、“トンデモ路線のサメ映画の中では”現役で通用する作品だと私は信じている。



 そこで今回は初心に戻って、この“サメが陸を泳ぐサメ映画”・ビーチ・シャークをレビューしていこう。





 ちなみに、本作に登場するサメは『英名:Sand_shark/和名:ビーチ・シャーク』という架空のサメだが、他に『英名:Sand_tiger_shark/和名:シロワニ』というサメが実在する。

 紛らわしいので気を付けよう。

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【スラッシャー映画】『フレディVSジェイソン』レビュー

 けんかをやめて 二人を止めて
『フレディVSジェイソン』

原題:Freddy vs. Jason
監督: ロニー・ユー
出演: ロバート・イングランド, ケン・カージンガー, モニカ・キーナ
備考:製作はショーン・S・カニンガムで、原案はウェス・クレイヴン(フレディ担当)とヴィクター・ミラー(ジェイソン担当)


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⒞2003 New Line Productions, Inc.

















 今回はサメ映画じゃないんだ! 絶対観てくれよな!



 というわけでフレディVSジェイソンである。

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【サメ映画】『ブルーサヴェージ』レビュー

 パッケージのイラストと実際の内容が一致している貴重なサメ映画
『ブルーサヴェージ』

原題:HAI-ALARM AUF MALLORCA/SHARK ATTACK: TERROR IN THE MEDITERRANEAN/SHARK ATTACK IN THE MEDITERRANEAN
監督: ヨルゴ・パパヴァッシリュー
出演: シャノン・ルシオ, ライリー・スミス, ジャスティン・バルドーニ, ビアンカ・リシャンスキー, ジュヌヴィエーヴ・ハワード
備考:別題で『ブルーサヴェージ 巨大ザメ来襲』


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⒞RTL Telelvision 2004

 世界には様々なサメ映画が存在する。

 陸を泳ぐサメ、空を飛ぶサメ、機械のサメ、幽霊のサメ、悪魔のサメ、人体寄生サメ、サメ人間と、『多様性の尊重』という言葉を悪用するかのように明後日の方向へと種類を増やし続けたサメ映画は、最早両手の指でも数え切れない程の個性的な作品群を抱え込んでいる。

 だが一方で、“サメが海を泳ぐサメ映画”もまた、信じられないことに実在しているのだ。

 そこで今回では、今では何か逆に新鮮に感じる“サメが海を泳ぐサメ映画”の内の一本、『ブルーサヴェージ』のレビューを行っていこう。

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【ホラー映画】『ナイトメア・ビーストと迷宮のダンジョン』レビュー

 這い寄る混沌
『ナイトメア・ビーストと迷宮のダンジョン』

原題:THE DARK SLEEP
監督: ブレット・パイパー
出演: アシュレイ・ギャロウェイ, テイラー・ニコル・アダムス, スティーブ・ディアスパラ, ケン・ヴァン・サント, ボブ・デニス
備考:本作のベースはH・P・ラヴクラフトの『魔女の家の夢/魔女屋敷で見た夢』である


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⒞2012 Tomcat films LLC.

 過去に『ビッグ・クラブ・パニック』の監督を務めた男、ブレット・パイパー。
 『ジュラシック・ビースト』『フランケンジョーズ』で一部界隈に衝撃を与えた“超新星”、マーク・ポロニア。

 これまで慄然たる作品を何本も生み出してきた二人のアウトサイダーが、あの『トムキャットフィルムズ』という狂気の山脈の下で、恐るべき漆黒の触手を密かに絡み合わせていた。
 そして低予算映画界という最も忌まわしき様相を帯びた深淵を根城に、面妖な環状列石の只中から密かに顕現していたのが本作・『ナイトメア・ビーストと迷宮のダンジョン』であるのだ。



 と言うと少し前口上が冒涜的に聞こえるが、彼等が作り上げてきた暗澹たる悪夢的過去作と比べると、今作の出来は意外に良かったと言えるだろう。少なくとも、我々<旧視聴者>が筆舌に尽くし難い嫌悪の念を抱いた、あの悍ましき作品群とは格段に品質が異なる。

 というわけで今回は、このナイトメア・ビーストと迷宮のダンジョンの魅力を、その冷たい窮極の深奥から掻き出していくかのように愚かしき姿勢でレビューしていく。



 ちなみに、『魔女の家の夢』は創元推理文庫のラヴクラフト全集5に収録されているよ。

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